2024/08/19省力化・生産性UPソリューションのご紹介~お客様からの嬉しいお声と担当者のメッセージ~
みなさん、こんにちは!
ライトウェル マーケティング担当の志田です。
8月は夏期休業の影響で、業務が逼迫し「忙しくて手が回らない」と感じる方も多いのではないでしょうか。
私も以前は「メールは山ほど届くし、資料作成もしなきゃいけないし、その他にもやることが山積みだ…」と、怠けた体を奮い立たせてあれもこれもと焦ることが多く、連休明けが怖かった時もありました…。
しかし最近は「生成AI」のおかげで、そんな気持ちもだいぶ和らぎました!
たとえば、メールの返信内容を考える際には、生成AIに確認してもらうことで、敬語や日本語表現に迷うことなくスムーズに対応することができ、作業時間を短縮できます。また、提案に向けた資料作成では、生成AIが内容に適したデザインでわかりやすいスライドを瞬時に作成してくれるので(しかもノート付きで)、作業効率が大幅に向上します。
小さなことですが「悩まないこと」の積み重ねが、業務負担を軽減し、連休明けのプレッシャーも軽くしてくれるんです◎
余談ですが、自分なりに見つけた生成AIの適切な使い方は、「こうしたい」「こんなものが欲しい」と目標を設定し、「そのためにはどうすべきか?この場合はどうなるか?」と仮説を立てながら対話を重ね、アイデアを共創し、答えを探していくことです。一発で正しい答えを求めるのではなく、アイデアを「膨らますため」に使うツールだと感じています。
「先生」というより「相棒」のようなイメージで、一緒に業務の省力化や生産性向上に取り組んでくれますよ^^
そして「省力化」「生産性向上」と言えば….
IT担当者の業務効率化を促進するユーザー・組織情報管理プラットフォーム「IDM」にも通じるテーマです。
また弊社では、IDMをツールとして提供するだけでなく、お客様のニーズに応じたカスタマイズや運用全般を担当するアウトソーシング(BPO)サービスにも力を入れています。これにより、現行の業務フローを大幅に変更することなく、スムーズに導入し、業務改善を実現することができます。また、運用を弊社にお任せいただくことで、戦略的な業務や新たな取り組みにより多くの時間を確保できるようになるため、生産性の向上が期待できます◎
ちなみに…
最近、こちらにお客様から嬉しいお声が届きました!
以前IDMをご導入いただいた企業様に対して、人事システムと連携するための機能拡張を行ったところ、お客様から「長年待ち望んでいた取り組みが実現できた」とのお声をいただき、大変喜んでいただけました。聞いた話によると、中には涙を流してくださった方もいらっしゃったそうです。
このような温かい反応をいただけたことで、私たちの取り組みが実を結んだことを実感し、社内でも喜びの声が広がっています。
今回は弊社のIDM担当者に、お客様のお声への感想に加えて、IDMの魅力や今後の展望についても話を伺いましたので、ご紹介いたします!
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Q. お客様のお声を受け、どのように感じましたか?
A. プロジェクトは山あり谷あり、しんどい時もありますが、この仕事をやっていてよかったなと思えます。
人事連携機能は、当時の上司による要求分析を引き継いで2023年6月から開発プロジェクトが開始されました。
私はプロジェクトリーダーを務めましたが、システム化企画、予算・納期の調整をしてくださったお客様、ITサービスとしての業務運用設計を担当してくださったBPO企業様、アプリケーションの設計・開発・テストを担当してくださった協力会社の皆様に感謝申し上げます。
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Q. IDMの特長や強みについて、どのようにお考えですか?
A. 多機能で技術的に優れたパッケージ製品は他にもたくさんあります。
しかし、IDMは認証機能をもたず、付加価値が低いとみなされがちな定型業務の効率化に重点をおいた業務システムであることがユニークなのではないでしょうか。
IDMは、複数の関係会社から構成される従業員数1万人規模の日本企業で実際に活用されている実績があります。これが大きな強みです。また、弊社が手がけるスクラッチ開発により、パッケージ製品では満たせない企業固有の要件にも対応できるカスタマイズが可能です。
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Q. 最後に今後の展望について教えてください!
A. 1つプロジェクトが無事に完了しましたので、次の案件に向けた提案活動に力を入れていきます。
こちらのお客様からは、人事システムとの連携に続き、セキュリティグループのメンテナンス自動化について”強く”要望を受けました。エンドユーザー様向け説明会にも同席させていただきましたが、事業部門から情シ部門へ要望の声が大きいことを実感しました。
次のプロジェクトでもお客様にご満足いただけるよう努めます。
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私たちは、お客様のご要望に柔軟に対応し、最適なソリューションを提供することを心掛けております。
今回、お客様から温かい反応をいただき、さらには新たなご要望まで賜りましたことは、大変励みになりますし、嬉しく思います!
私自身もエンドユーザーのひとりとしてIDMの魅力を感じており、その魅力について触れたブログもございますので、ぜひご覧いただければ幸いです◎
>>IDMで出来ること10選【前編】
>>IDMでできること10選【後編】
最後に、冒頭の生成AIの話の続きを少しだけ…
現在弊社では、以下にあるような生成AIによる影響の大きさを考慮し、所属する住友重機械工業グループ全体で業務への取り組み方を改善できるよう、グループ向けに生成AI活用を促進する活動を行っております。
一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)4が発表した生成AI市場の世界需要額⾒通しによると、日本における生成AI市場は、2030年までに年平均47.2%増で成長し、需要額は約1.8兆円の規模に拡大する⾒込み。
McKinsey & Company「生成AIがもたらす潜在的な経済効果」5によると、分析対象とした 63 件の生成AIユースケース全体で「年間2.6~4.4兆ドル相当もの価値をもたらす可能性」 があり、更に「上記のユースケース以外のタスクに使用されている既存のソフトウェアに生成AIを組み込んだ場合のインパクトも加味すれば、この試算はおよそ2倍」のインパクトがあると予想されており、生成AIのインパクトは非常に大きい。
ここで言われている63件のユースケースとは、「顧客対応」や「マーケティング&セールス」「ソフトウェアエンジニアリング」「研究開発」などを指すようです。
さらに、今後はグループ内での活用状況や対話ログの分析を通じて明らかになったニーズに基づき、生成AIソリューションの開発も進めていく予定です。
具体的には、以下のような機能の提供を目指しています。
★ 生成AIを安全に利用できるベース機能
★ 特定の作業や業務にフォーカスして活用できる機能
★ 既存の社内システムでの生成AI活用を実現する機能
★ 独自ノウハウの蓄積と活用を実現する機能
これらを通じて、誰もが安心して利用でき、生産性向上や社内DXの促進に貢献できるソリューションを提供したいと考えております。
今後の進展にぜひご期待ください◎
これからも皆さまの快適な業務環境づくりをサポートできるよう、一同努めてまいりますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします!