2024/05/07IDMで出来ること10選【前編】
みなさん、こんにちは!
ライトウェル マーケティング担当の志田です。
春は、組織編成や人事異動による社員の入れ替わりが多く、膨大な件数の情報更新や管理が求められ、さらに、他の業務と並行してそれらに正確に対応しなくてはいけない…IT担当者様にとって一番忙しい時期かもしれませんね…。
業務量が多い状態だと、気を張っていてもどうしてもミスや漏れが出てしまうことがあるかと思います。
IDの適切な管理は、セキュリティ上非常に重要です。
たとえば、退職した社員のIDを削除し忘れてしまうと、内部情報への不正アクセスのリスクが高まりますよね。
IDMで出来ること10選
下図がIDMで出来ることの一覧です。
今回は、1~4の「ID管理とガバナンス」にフォーカスした特長をご紹介します!
それぞれの特長について
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GAL(組織内の人のための電話帳や連絡先リスト)に表示する氏名や所属等の情報更新は利用者自身で行えます。
★IDM利用者である私は、「変更を報告して対応を待つ手間が省ける」「変更が正しく反映されているか心配する必要がない」という点を魅力に感じています!
自動的にセキュリティグループの管理や未使用グループの排除を行えます。
★今動いているグループを把握し、その都度 継続や削除の対応をするのは大変ですよね。ひとつひとつは小さな作業でも、定期的に訪れるとイラっとするもの。自動化により、担当者の労力はかなり削減できそうです…!
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PW変更やリセットは、IDMに備わる「本人確認機能」により、ログインせずとも安全に実行できます。また、ADアカウントのロックや解除はボタン一つで実行でき、個別だけでなく一括での対応も可能です。
★万が一の時に、瞬時にアカウントをロックできる仕組みがあるのは、とても心強いですよね!
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利用申請からライセンスの割り当て、そして通知まで、一連の作業を自動化できます。
★利用者からの申請を隙間時間で確認できる仕組みにより、担当者が「問い合わせ対応に追われてしまう」というストレスから解放され、自分のペースで対応できる点が良いですね!
おわりに
IDMは、統合IDの管理や運用と利用者によるセルフメンテナンスを可能にしようと開発され、IT担当者様の負担を軽減する機能が沢山備わっています。忙しくて対応できない時でも、利用者自身で対応できる範囲が広がったことで、「対応に迫られなくて済む」という安心感を得られ、利用者にはスピード感を与えることができるようになりました!
ちなみに、利用者も戸惑いにくい簡易的な操作性も魅力なので、入社したての私でも、どこを触れば良いのか把握しやすく、助かった記憶があります。
しかし…
どれだけ「セキュリティ対策」や「効率化」と言われても、新しい運用に切り替えるのは非常に手間がかかりますし、不安もあるかと思います。
その点、IDMは、企業様に合わせた柔軟なカスタマイズが可能なため、既存の業務フローを変えずに、安全で効率的な運用へ改善できるんです!
今回は概要程度のご紹介でしたが、「こんなことはできるの?どんな仕組みなの?」など、何か気になることがあれば、是非以下からお気軽にお問い合わせください。
また、資料請求も可能になっておりますので、ご活用いただければと思います!
次回は後編として、「運用」にフォーカスした特長についてご紹介していきますので、弊社からのDMをお待ちくださいね♪