活用シナリオ

クラウド環境の構築自動化による納期短縮
AWSの構築自動化により、SaaS提供の納期短縮と人的リソースの最小化を実現したケーススタディ
- パブリッククラウド
- 構築自動化
導入背景
SaaS提供のリードタイムを短縮するために、AWS構築の工数削減を目指しAnsibleによる自動化を検討。
人的リソースの負担を減らし、誰でも対応できる仕組みを目指した。
導入前の課題
- 環境構築に時間がかかり、サービス契約から納品までに1ヶ月も要する
- 専門スキルが求められるため、作業が属人化している
- 作業項目ごとに複数のエンジニアが関わっており、人的リソースの負担が大きい
導入効果
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SaaS提供のリードタイム短縮
1ヶ月かかっていた環境構築を3日に短縮。
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作業の標準化
専門スキルがなくても誰でも対応できる。
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人的リソースの最小化
全ての作業をSE1名で対応できる。


自動化以前は①AWS構築、②AP/DB構築、③Web構築の順番で作業を行い、各フェーズに1週間程度の時間がかかっていた。
また、各フェーズで複数名のエンジニアが対応していたため人的リソースの負担が大きかった。
自動化後は全てまとめて並列処理で構築できるようになり、納期を3日まで大幅短縮することができた。
さらに、専門スキルがなくても誰でも対応できる仕組みが出来上がったため、属人化排除と人的リソースの最小化を実現することができた。
ライトウェルの
支援内容
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自動化の設計支援
誰でも扱える自動化環境を設計
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Ansibleの実行環境の導入
2ヶ月で自動化の立ち上げに成功
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手順書のPlaybook化
複雑な⼿順をシンプルにコード化
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運用定着化を支援
QAサポートはもちろん、Playbook開発のノウハウも提供