ユーザー・組織情報管理プラットフォーム「IDM」で
システム運用の効率化、省力化を促進

「IDM」は、ユーザー(利用者)、組織、アプリケーションやサービスに関する情報をまとめて管理するために必要な機能を実装した総合的なプラットフォームです。シンプルで分かりやすい画面、一括処理や自動化による効率的な運用に加え、アカウント情報の確認やパスワードリセットなどのセルフメンテナンス化を促進して、IT部門の業務負担削減を実現します。

また、ライトウェルでは「IDM」の導入支援や、実際の運用をお客様の要件に則って行うアウトソーシング(BPO)サービスもご提供しています。

  • 「アカウント管理や更新、パスワードのリセットなどへの対応は、従業員が増え、企業規模が大きくなると、非常に時間と労力がかかる。毎日の業務が圧迫されて本来やるべきことができない。」
  • 「アカウント情報、各々の所属や連絡先、アプリケーションやクラウドサービスの利用/課金状況など、それぞれの管理を異なるツールで行っており、確認や更新がとても煩雑。ツールの機能でフォローできない部分も多く、そこは手作業で何とかしている。」
  • 「IT部門にも経営への参画や貢献が求められるようになり、新たな取り組みを進める必要性に迫られている。これを機に業務の見直しやアウトソーシングを検討したい。」

こうした悩みや課題を「IDM」で解決できます。

「IDM」の特長

1.「人」「組織」の管理に必要な機能を網羅

アカウントや組織の情報に加えて、利用するアプリケーションのユーザー登録やライセンス割り当て、費用請求や配賦に関する情報をまとめて管理することができます。従業員や組織の連絡先(電話帳)も統合されており、すべての情報を紐づけた総合的な運用管理が可能です。組織変更や部署異動などに伴う更新作業も一括して行えます。

主な機能

  • ユーザー情報管理
  • プレゼンス(在席確認)確認
  • 組織情報管理
  • 一括処理
  • サービス管理
  • 情報更新のセルフ対応
  • 連絡先(電話帳)管理
  • マルチ言語対応(日/英/中)

など

2.既存のツール、環境との連携も可能

Active Directoryやアドレス帳をはじめ、すでに運用しているツールや環境で不足している機能を補う用途でも利用できます。Microsoft Office 365のライセンス割り当てや初期設定、ActiveSyncやクライアント証明書など付帯サービスの登録、更新にも対応しています。

3.実情に即したカスタマイズが可能

実際の運用状況に合わせて、必要な機能の追加やカスタマイズを柔軟に行うことができます。
ライトウェルではお客様環境を踏まえた導入支援、設計支援をご提供しています。

4.アウトソーシングサービスをご提供

ライトウェルでは、初期の導入や設計の支援だけでなく、付帯する業務の支援や委託、運用代行などIDMに関するアウトソーシング(BPO)サービスをご提供しています。

「IDM」の効果

1.IT部門の業務を効率化

アカウント確認やパスワードリセットのセルフメンテナンス化や、複数のツールで行っていた情報の管理、更新を1つのプラットフォーム上でまとめて行えるようになることで毎日の業務負荷を減らし、効率的な作業を実現します。これにより、企画立案や新規プロジェクトの推進をはじめ、本来取り組むべき業務に時間を割けるようになります。

2.アウトソーシングの利用でさらに省力化

ライトウェルがご提供している運用支援などのアウトソーシングサービスを利用することで、毎日の業務で負担となっていた部分を削減し、IT部門の人材をより適切な業務に割り当てることができるようになります。

ライトウェルを含むグループ企業でも活用しています。

IDMは、課題となっていたIT部門の業務負担削減、業務改革を進めるために自社開発を始めたことがきっかけで誕生しました。実際の運用に即した改良、改善を繰り返し、「IT部門が必要としているプラットフォームを自ら作り上げる」ことで、その利用効果を確かなものにしています。
開発から運用まですべてグループ内で行っているので、要望への対応がとても早いことも特長と言えます。


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